461おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/2014/10/16(木)05:03:13.92ID:Ed+NI/V0.net
武勇伝かわからんけど、目が覚めてしまったので思い出しつつ書いてみます。
長文になりそうなので、時間に余裕のある方だけどうぞ。

小5の時、スポ少のレギュラー争いが元で、俺はイジメられっ子に転落した。
それまで仲間だったはずの奴らから、一斉にシカトされ、攻撃され
何かあると「俺くんがやってるの、見ましたー」と嘘の証言をされ
クラスで泥棒扱いまでされる始末。

俺にレギュラーを奪われたA(俺は盗んだつもりはなかったが)は
副コーチの息子で、その狭い世界の中では権力者だった。
母親には泣いて頼んでスポ少辞めたけど、俺を一番恨んでいるAが
同じクラスだったので、もう最悪。
もう自殺しようかと思うほど、毎日追い詰められていた。
それでも不登校という方法は思いつかず、毎日学校に行ってはイジメられた。




462おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/2014/10/16(木)05:04:04.74ID:Ed+NI/V0.net
親には言えなかった。母親にはようやく俺がレギュラーとった途端に
「辞めたい」と号泣してやめさせてもらったので、
これ以上心配させたくなかった。

俺の異変に気づいたのは4歳上の姉だった。
「あんたイジメられてるでしょ」
とズバリと言われた。
「お母さんに言わないでくれ」と泣きつくと
「分かった、言わない」と約束してくれた。

姉は美人で頭も良く、4歳上ということもあって自分には
どこか遠い存在に思えていた。自慢の姉ではあったが、
どう接していいかわからず、ちょっと恥ずかしいという感じ。
だが、これを機会に俺は姉によく相談するようになった。

数日後ひどいイジメに凹んで「もう無理だ。死にたい」と言ったところ
姉は激怒して「バカじゃないの!?」と罵倒された。
慰めてくれると思っていた俺はポカーン(゜д゜)




463おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/2014/10/16(木)05:05:37.11ID:Ed+NI/V0.net
姉いわく、
「あんた、イジメっ子にムカつかないの?」
「ムカついてる・・・」
「Aを殺したいと思わないの?」
「え・・殺・・・?」
「Aはあんたの精神を殺してるんだよ。何度も何度も!
そうやって、あんたが自殺を実行しようかと思うほどにね。
しっかりしなよ、あんたが殺す相手は自分じゃなくAでしょ!」

そういえばそうかも。俺、Aのことすごく憎んでるのかも。
もしかしたら殺したいかも。そうか、俺は自分に殺意を向けてたけど
これはAを殺したい気持ちを誤魔化してたんだ。と気づいた。

「なんでそんだけイジメられてて、殺そうと思わないかねー
私はそっちの方がどうかしてると思うわ」
呆れたようにいう姉の言葉は、俺にとって天啓に聞こえた。




464おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/2014/10/16(木)05:08:24.81ID:Ed+NI/V0.net
それから、姉と作戦会議。
A君はケンカ強い?と姉がきくので、
「1対1なら俺が勝つと思う。でも3対1だから負ける」と俺が答えると、姉は

・とにかく、Aをみんなの前でものすごい勢いでボコってしまえ。
・子分がビビって「助けに入ろう」と思わないくらいハデにやれ。
・Aがイジメてきたから俺が逆ギレした、と皆にわかるタイミングで仕掛けろ。

上記の3点を俺に命じた。
俺は腕相撲ではクラス優勝するタイプだが、気が弱いのですごく心配だった。
「結局、俺が悪者になってもっとイジメられるんじゃね?」というと
姉は「大丈夫。私も援護するからさ」と言ってくれた。
冷静に考えたら、中学生で、しかも女子である姉にどんな援護ができるんだ?と
疑問に思うべきだったかもしれないが、
「Aを殺して構わない」と許可を出してくれた姉は、軍隊の上官みたいに思えていた。

更に
「失敗した場合は、ナイフでサクっとやっちゃいな。あんた子供だし法的にはオッケー。
それに、どうせ死のうと思ってたんでしょ?だったらAを殺してから死になよ」
という力強い励ましの言葉をもらった。
そうか、失敗したらAをサクっと殺して俺もどっかのビルから飛んじまえばいいんだ。
と思ったら、すごく気持ちが晴れ晴れしてきた。「やるぞ!」と闘志が沸いた。




465おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/2014/10/16(木)05:10:13.02ID:Ed+NI/V0.net
疲れてきたので、ちょっと端折ります。
結果的に逆襲は成功しました。俺の鉛筆を全部折って、ニヤニヤしながら
「ごめんな~わざとじゃねんだよ。あ、そういえば次の時間テストだけど
お前の鉛筆全部折れちゃったね。どうすんのー?」
と言ってきたAに、俺はいきなりブチギレて見せました(かなり演技)

胸ぐらを掴んで床にダーンと叩きつけ(頭をぶつけないように気を使った)
みんながポカーン状態の中、半泣きで立ち上がったAに
「テメエ、もう許さねえ!死ね!!テメエぜってえ殺す。本当に殺してやるからな!!」
と大声で怒鳴りながらローキックを入れまくりました。Aが崩れ落ちたのでマウントをとって
「死ね、殺してやる、テメエなんか生まれてこなきゃよかったんだよ!!
今すぐ死ね、飛び降りろ!!!飛び降りるの、手伝ってやろうか!?」
わめいているうちに段々本気になってきて、窓から落としてやるか?などと思い始めた時に
誰かが先生を呼んできて、先生が止めにはいった。
俺はまだ興奮状態にあり
「死ね!!殺す!!先生、邪魔しないでください、俺ずっとコイツにいじめられてんだよ!
あの時だって、俺は盗んでなんかいない!!コイツが嘘ついて俺をハメたんだ!畜生、死ね!!」
と喚き続けた。先生は「うん分かった、わかったから」「ちゃんと話きくから」と言って
俺をなだめてくれた。Aはグシャグシャの顔で「うええええ」って泣いていた。




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1001オススメ記事@\(^o^)/2020/02/12 19:01:00 ID:lifewars